2010年04月14日

将棋指しの悪い癖

私がスーパーに買い物に行ったときのこと。

その日は休日ということで朝一番から張りきって買い物に出かけた。すでにスーパーは人でいっぱいだ。私はさっさと目的の品(マグネット将棋盤、いちご牛乳、ホワイトロリータ)をかごに入れ、並ぶレジを探す。

ざっとレジを見渡すと、客が後ろに2人並んでいるレジが1つ、それ以外のレジは3人以上並んでいるようだ。しかも一番すいているそのレジの店員は若くて可愛い女の子である。これは狙い目だ。

しかし、よくよく私は考えてみる。一見良さそうな手も罠が潜んでいるものだ。

確かに2人しか並んでいないそのレジは他のレジに比べるとすいている。だがそこに並んでいる客のかごには山のように商品が入っているのだ。しかもかごは3つもある。いくら可愛い店員とはいえ、それより素早く買い物を終えることを優先したい。

他のレジを見ると一番少ないところで3人。しかも二つある。どちらのレジも各人かごは一つずつで、かごに入っている商品もそれほど多くない。

やはりこういうとき将棋をやっていて本当に良かったと思う。

さて、候補手は二つに絞られた。あとはどちらがいいか、また小考してみることにしよう。

二つのレジに並んでいる人の数はどちらも3人。しかもかごの中身をざっと見比べて同程度。そして店員の顔は同じくらいのレベルだ。

となると、どちらの変化を選んでも一局か・・・。

すると、今考えていた二つのレジ以外のレジに3人のレジが出来てしまった。しかも今考えていたレジの一方に1人加わり4人並ぶこととなった。

なんてこった!また手の読み直しか・・・。

少し判断基準を変えてみることにしよう。今立っている位置からその二つのレジの距離、そしてレジから出口までの距離も計算して考える。二つのレジを見ると、距離的には等価だが、出口までの距離がわずかにこちらのレジの方が近いから・・・。

いや待てよ、向こうのレジも良さそうだ。

・・・

・・・以下ループ

・・・

結局その日買い物を終えたのはスーパーが閉まる午後9時のことだった・・・。

後で一人感想戦をしていてわかったことだが、将棋と違って現在考えている局面が刻々と変化しているのだ。そのことに気づかないとは何て馬鹿な私・・・。でもこれに懲りずにまたスーパーに行こう。そうやって人は成長していくのだ。

あ、いちご牛乳の消費期限切れてる・・・。

ラベル:妄想
posted by きらり at 23:58| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ルマンドは買わなかったですか

できればご推奨のイチゴ牛乳のメーカーも教えてください
Posted by 豆 at 2010年04月15日 00:59
ルマンドは買わなかったですね。

イチゴ牛乳は最近、北海道日高乳業というところのクリーム苺に嵌っています。ほどよい甘さでしつこすぎなくて美味しいですよ!機会があったら買ってみてください。
Posted by ☆ノノリo´ゥ`リし☆ at 2010年04月27日 00:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。