2010年03月05日

駒得のときは終盤度を下げよ

昨日は狼将棋リーグで安倍さんとの対局がありました。残念ながら負けてしまいましたが、矢倉で真っ向からぶつかっていって負かされたのでまあ仕方の無いところでしょう。

棋譜をコンピュータに解析させてみたところ、ほとんどずっと先手優勢(私が後手番)だったようです。唯一後手有利を示したのが50手目の局面(下図)。



私はここで5六銀と打ったのですが、見事に悪手判定をいただきました・・・。COMが形成判断で駒の損得を最重視することを考えに入れても、図の局面では互角以上だと思うので何か他の手を考えてみたいものです。感想戦では、亀さんが「攻める手ではなく受ける手を考えてみてはどうか」と指摘してたんですが、COMも6四金のような手を候補手としてあげており、図の局面で受けに回るのはなるほどといったところです。確かに7四の銀が遊んでおり、囲いも後手玉の方が薄いので攻め合うべきでは無いのかもしれません。

コンピュータ将棋にある考え方として終盤度というものがあるのですが、終盤度が低いほど駒の損得が重視され、終盤度が高いほど駒の働きや玉の囲いの堅さが重視されます。駒得した局面ではスピードのある手を指す(終盤度を上げる)のでは無く、ゆっくり遊び駒を無くしつつ玉の囲いを整えるようなそういう手を指すべきなのです。

第13期狼将棋リーグも残すところ優勝決定戦のみ。再度安倍さんとの対局となるわけですが、次は是非リベンジしたいものです。
ラベル:将棋 リーグ戦
posted by きらり at 00:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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